私は34年近く、愛媛県松山市で数学、物理、化学の塾教師及び家庭教師をしてきました。
<教えてきた生徒たち>
特にこの22年間は愛光生、済美平成生、松山東高生、新田青雲生を中心に
松山南高生、松山北高生、新田高生などの
県立高生、私立高生、中学生などにも1対1で指導してきました。
<合格者多数>
その間、多くの合格者を出し生徒にも父兄にも喜んでもらいました。
もちろん私にとっても最高の喜びです。
<成績の上がる二つのステップ>
私の教育の根本は生徒達の持てる能力を充分に引き出すことです。
そのためには2つのステップが重要です
<一つ目のステップ>
まず、
1.基礎の理解と習得
学校の授業が良く分かることが大切です。
もし全く分からない、または、分かったような分からないような感じ、
というようなときは、放っておくとどんどん分からなくなってしまいます。
一刻も早く正しく理解することが必要です。
<わかれば出来ます>
そして、このような生徒は少し1対1で教えると
驚くほど良く分かるようになって成績も大きく上がります。
<プロ家庭教師も色々>
それには良い家庭教師につくのが一番です。
プロの家庭教師といってもただ学生ではないというだけで、
あまり腕の良くない家庭教師もいます。
説明の上手な家庭教師に、十分わかるまで教えてもらう事が大切です。
<重要なこと>
しかしここで重要なことは真にわかることです。
よくわからないところだけ教えてほしい、と言う生徒さんや父兄の方がいます。
一度教えてあげると「わかった」といいます。
しかし本当は分かっていないのに、分かったつもりになっているだけのことがよくあります。
例えば、問題の解説を聞いて「わかった」と言う子に
「じゃあ、解いてごらん」といって同じ問題を解いてもらうと、解けないということがよくあります。
<真にわかるとは>
真にわかる、とは第一歩として解説を再現できるようになることと、
第2になぜそう解くのか、その本質を知ることです。
これが真に理解するということです。
<習得とは>
わかったつもりではいけません。
習得するとはさらに一歩進んで、習った定理、
公式や解法で別な問題が解けるようになることです。
わかるけれども出来ない、というのはこの習得が出来ていないからです。
私はこの理解と習得に力を入れて独特の方法でその理解と習得に導きます。
<二つ目のステップ>
そして次のステップが
2.応用力の育成です。
<解けなかった問題が大切です>
これは問題演習が大切なのですが、その中でも解けなかった問題が大切です。
単に予習だけでは似たような間違いを何度も繰り返すことがあります。
つまり単に正解を理解するだけではなく、再現できるようにすることが大切です。
<応用力をつけるには>
それには解答の背景にある知識、パターンや思考の原点のようなものを
知ると再現しやすくなり、応用の幅も広がってきます。
さらに進んで類題を演習すれば自然と数学の思考力は上がっていきます。
1・2が成績向上のカギです。
私は以上のことを中心に最善を尽くしてプロ家庭教師をしています。
<生徒たちが喜んでいます>
いままで教えた生徒の大部分に数学、物理、化学が
よくわかるようになって成績が上がったと喜んでもらっています。
なお多数の生徒が医歯薬系やその他の学部に合格しています。